
人を幸せにする香りを放つ新種の植物「リトル・ジョー」を開発した研究者アリス。
シングルマザーで仕事人間の彼女は、息子のジョーを毎日ひとりにしているという罪悪感を抱きながらも日々の研究にいそしんでいた。
ある日、息子ジョーを喜ばせたいと会社の規定を破り、リトル・ジョーを一輪自宅に持ち帰るのだが・・・・その花粉を吸ったジョーの様子がしだいにいつもとは違ってきていることに気づく。
助手のクリス、そしてラボに閉じ込められた同僚の愛犬にも異変が・・・・。
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(我が家のクリスマスローズたちをフロートフラワーに♡)
3月が早くも終わりそうです。
WOWOWとプライムで観た映画をまとめて感想UPしました(*^-^*)
『テッド・バンディ』(WOWOW)
『ブリミング・ウィズ・ラブ 幸せを呼ぶカフェ』
『ディラン・ドッグ デッド・オブ・ナイト』 (以上2作 プライム)>>続きを読む
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第一部「楽園の喪失」
ポルトガルのリスボンで、無口なメイドのサンタと暮らす老女アウロラ。
カジノで全財産を使ってしまったり、精神的にも不安な様子を見せる彼女を隣人のピラールは心配していた。娘はめったに姿を見せない。
やがてアウロラが倒れ、ピラールはサンタから彼女がジャン=ルカという人物に会いたいと聞き行方を探すのだった・・・。
第二部「楽園」
50年前の植民地時代のアフリカ、若きアウロラは裕福な夫と恵まれた暮らしを送っていたが、ある時出会ったジャン=ルカという青年と熱烈な恋に落ちてしまう。
夫との子どもを身ごもっていた彼女とジャン=ルカは忍びあいながら情熱的な愛をかわすのだった。
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村にひとつしかない学校で教職をまっとうし、定年後は慎ましい年金暮らしを送っている73歳のエレーナ(マリーナ・ネヨーロワ)が、病院で突然の余命宣告を受けた。
5年に1度しか顔を見せないひとり息子オレク(エヴゲーニー・ミローノフ)を心から愛しているエレーナは、都会で仕事に大忙しの彼に迷惑をかけまいとひとりぼっちでお葬式の準備を開始する
<公式サイト ストーリーより>
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三谷幸喜が脚本、野村萬斎主演のアガサ・クリスティシリーズ、第3弾は『死との約束』。
これまでのドラマ化がとても良かったので、今回も楽しみにしていたのですが、期待通り~~~、今回も良かった、最後はじ~~~んときてしまいました(涙)
舞台は(原作の)“エルサレム”から日本の巡礼の道“熊野古道”に、そして時代設定は昭和30年に置き換えられていますが、ほぼ忠実なドラマ化。原作ファンにはやっぱりこれが嬉しい。
BBCのドラマもイイのですが、えっ!?犯人変えたの!?と仰天したり、キャラクターがあまりに改変されていたりしてチャレンジぶりに時々ガックリきたりします

三谷さんらしいぷぷっとした笑いや、遊びもちりばめられていますが、原作をしっかりと読み込んでいないと作り込めない脚本っぷり。クリスティへのリスペクトが今回もしっかり感じられましたヨ~~。
謎解き部分も(原作のメモ部分を)ホワイトボードに!バッテン×つけて分かりやすい~(笑)ひとりひとりを問い詰めつつの、真相を語らせていくポワロ劇場、あっ、勝呂劇場を今回も楽しみました。
ドラマ化にあたってオリジナルな部分もあって、えっ!?どうするんだろう?と驚いたのですが、これがまたラストに近づくにつれ、切ないこと(涙)原作既読だと、これは切なさ増し増しですよ~~(>_<)
原作で猛獣使いに例えられるほどの強烈な個性の持ち主、ボイントン夫人(ドラマ化では本堂家)、松坂慶子さんでしたネ。
頑張っていたけれど・・・やっぱりちょっと可愛らしいかナ

山本耕史さんの裸サスペンダー!!サービスカット?

古代都市ペトラを舞台にした原作では赤土の断崖と暑さが印象的で、ボイントン夫人の支配欲と家族たちの追い詰められた様子が強烈な印象を受けましたが、
対照的に緑豊かな静かな山道が舞台となったドラマ版は、(その点では)少しおとなしめな感じだったかな。そこもまあ、日本人らしさでしょうか!(^^)!
天狗やヨタガラスを登場させた!!まさに日本版らしい三谷×クリスティドラマでした。
神秘的な熊野古道、行ってみたくなりました!(^^)!
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雪の中、サセックスのアイピング村の宿屋に泊まりに来たのは、顔を包帯で覆い目を黒いサングラスで隠した奇妙な男だった。
宿屋のおかみにひとりにしてくれるよう頼み、部屋に実験道具を並べる男・・・、だが、部屋代も払わない男に宿屋の主人が出て行っていくようにと告げると、怒った男は包帯を剥ぎ取る!!
服の下には何の肉体もなく・・・・・男はなんと!透明人間だったのだーーーー!!!
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- 月イチ★クラシック
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