Slow Dream縁あって・・・本や映画と巡りあう。 |
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1940年5月、第二次世界大戦初期。ヒトラー率いるナチス・ドイツの勢力が拡大し、フランスは陥落間近、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。
内閣不信任決議が出されたチェンバレン首相の後任として、外相のハリファックスが最適任者だという声があがるが、本人はこれを固辞。
そこで、国民からの人気は高いが、たび重なる失策から政党内の “嫌われ者”であったウィンストン・チャーチルに白羽の矢が立つ。 朝から酒をたしなむ変わり者の夫を叱咤激励する妻クレメンティーンや、気難しくもウィットとユーモアに富んだチャーチルの言葉をタイピングする秘書エリザベスのサポートを受けながら、国難に陥ったイギリスの新首相に就任したチャーチルは、ドイツとの和平交渉をすすめるチェンバレンとハリファックスらに陰口を叩かれながらも、「決して屈しない」と徹底抗戦を誓う。
<公式サイト ストーリーより>
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取り壊しが決まった聖マラキ病院。
転院する患者たちの再診のために病院を訪れた精神科医スティーヴン・グリーン(エリック・バナ)は、病院で40年間もの長い時間を過ごしてきたローズ・F・クリア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)を看ることになる。
彼女は自分の赤ん坊を殺した罪を背負っていた。しかしローズは、その罪を否認し続け、自身を本名とは別の「ローズ・マクナルティ」と名乗り続けていた。
グリーン医師は、ローズが大切にしている1冊の聖書の存在を知り、彼女の過去に興味を持ちはじめる。
ローズは何十年にもわたって、聖書のなかに秘かに日記を書き綴っていたのだ。
そして彼女は日記を辿りながら半世紀前の記憶を遡り、グリーン医師を前に自分の人生を語り始める――
<公式サイト ストーリーより>
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生後間もなく公園に捨てられていたベラ・ブラウンは、そのトラウマからか、予測不能な自然な営み――とくに植物を恐れるようになってしまう。
何にでも秩序を求める風変わりな性格に育った彼女は、大人になっても、自分が決めたルールを正確に守りながら暮らしていた。
その生活は完璧だった。ただ、1点をのぞいては。
それは、彼女が借りているアパートの庭。植物を毛嫌いする彼女は、手入れをすることができず、庭は荒れ放題だった。
<公式サイト ストーリーより>
Author:TeaPlease hitomi
お茶と映画と本があれば、至福の時が過ごせます。
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