Slow Dream縁あって・・・本や映画と巡りあう。 |
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ドアが蹴り開けられて、両手にひとつずつ、湯気の立つ紅茶のカップを持ったクライブが入ってきた。
フロストは礼を言って自分の分を受け取った。
「気がきくじゃないか、坊や。おまえさんはおれのクリスマスの妖精であり、ツリーのてっぺんの輝ける星だよ。」
<「クリスマスのフロスト」より>
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今宵も人手不足のデントン署において、運悪く署に居合わせたフロスト警部は、強姦・脅迫・失踪と、次々起こる厄介な事件をまとめて担当させられる。
警部がそれらの捜査に追われている裏で、マレット署長は新たに着任したスキナー主任警部と組み、フロストをよその署に移動させようと企んでいた・・・・・。
創元推理文庫 「フロスト始末」上巻 より
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赤い館村に引っ越してきた主人公メアリは、森で7年に一度しか咲かない不思議な花「夜間飛行」を見つける。
それはかって、魔女の国から盗み出された禁断の“魔女の花”だった。
一夜限りの不思議な力を手に入れたメアリは、
雲海にそびえたつ魔法世界の最高学府“エンドア大学”への入学を許可されるが、メアリがついたたったひとつの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく。
<映画パンフレットより>
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残された「A Killing Frost」が読めるのは、あと何年先でしょう。
読みたいけれど・・まだまだあとでもいいような。
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かってジャック(ジョニー・デップ)と運命を共にしたウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)は今や幽霊船フライング・ダッチマン号の船長として呪われた運命を生きている。
その息子ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)は、父を救おうと海の伝説を調べつくし、呪いを解く力が伝説の秘宝(ポセイドンの槍)にあることを突き止める。
勇気ある青年に成長したヘンリーは、英国軍の水兵となるが、いまだ(ポセイドンの槍)にはたどり着けずにいた。
ある日、船が危険な“魔の三角海域”近くを航行中、恐ろしい姿をした“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)に襲われる。
<パンフレット ストーリーより>
Author:TeaPlease hitomi
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