Slow Dream縁あって・・・本や映画と巡りあう。 |
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人里離れた森の中――夫とドライブ中にガス欠になり、ガソリンを買いに行った夫を待つサマンサ。
森の中のキャビンに迷い込んだサマンサは、同じように車のトラブルで立ち往生しているトムに遭遇する。
最初はトムを警戒していたサマンサだが、彼の親切さに安心し、一緒に夫を待つことに。
するとキャビンにもう一人、ジョディと名乗る女が現れる。
彼女は恋人と強盗をした後で、どうしてキャビンにたどり着いたのかがわからない。
寒さと飢えから、3人は協力し合い、次第に打ち解けていく。
しかし、助けを呼びに行こうと森を彷徨っても、キャビンに戻ってきてしまい、事の奇妙さに気付く3人。
さらには、3人それぞれが認識している現在地や時代が全く違うことに驚愕する――。
そしてまた、衝撃の事実が明らかになっていく――彼らは一体なぜこの場所にたどり着いたのか?
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
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「今夜の君は、きれいだったよ」
夫は妻に、いつものように語りかけた。
夫ジョルジュ(ジャン=ルイ・トランティ二ャン)と妻アンヌ(エマニュエル・リヴァ)。パリ都心部の風格あるアパルトマンに暮らす彼らは、ともに音楽家の老夫妻。その日、ふたりはアンヌの愛弟子のピアニスト、アレクサンドル(アレクサンドル・タロー)の演奏会へ赴き、満ちたりた一夜を過ごしたのだった。
翌日、いつものように朝食を摂っている最中、アンヌに小さな異変が起こる。突然、人形のように動きを止めた彼女の症状は、病による発作であることが判明。手術を受けるも失敗に終わり、アンヌの体は不自由に。医者嫌いの彼女が発した「二度と病院に戻さないで」との切なる願いを聞き入れ、車椅子生活となった妻と、夫は自宅でともに暮らすことを決意する。
オフィシャルサイトより
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Author:TeaPlease hitomi
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