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Slow Dream

縁あって・・・本や映画と巡りあう。




「風立ちぬ」 :: 2013/07/31(Wed)

ちぬ


関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していった1920年代の日本。

幼いころから空に憧れを抱いて育った青年堀越二郎は、やがて飛行機設計技師として就職し、その才能を羽ばたかせてゆく。

ある夏、二郎は避暑休暇で訪れた山のホテルで震災の混乱の中出会った菜穂子を再会し、互いの気持ちを確かめ合うのだった。
やがて結婚した二人だが、菜穂子は結核に冒され・・・。



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「人生、ブラボー!」 :: 2013/07/29(Mon)

人生ブラボー

過去に行った693回の精子提供を通じて、突然533人の子どもの父親だと告げられ、さらにその中の142人の子どもたちから身元開示の裁判を求められた42歳、独身男ダヴィッド(パトリック・ユアール)。

思ってもみなかった事実に戸惑うダヴィットをよそに友人の弁護士(アントワーヌ・ベルトラン)は名前を上げるチャンスと裁判の準備に意気込む。

渡された子どもたちのリストの中の1枚を垣間見たダヴィッドは、その中に自分の応援するサッカーチームの有名選手がいることに驚き、それをきっかけに自分の子どもたちに興味を持ち始めるのだったが・・・・。




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「ヘンゼル&グレーテル」 :: 2013/07/28(Sun)

ヘンゼル

幼い頃、森に置き去りにされ、お菓子の家に住む魔女に囚われてしまったヘンゼルとグレーテル。
魔女をかまどに突き落として逃れた2人は、
15年後たくましく成長し、魔女ハンターとして名前を轟かせていた。

ある日、こどもの誘拐が頻発して起こる村に事件の解決を依頼された兄妹は・・・・。



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「ミステリーズ 運命のリスボン」 :: 2013/07/19(Fri)

運命のリズボン

19世紀前半、激動のヨーロッパ。
主人公はリスボンの修道院に身を置く孤児の少年ジョアンと、彼の出生の秘密を解き明かすキーパーソン、
ディニス神父。そして、謎解きのように物語は幕を開ける。
因習に囚われる老貴族、異国から来た成り上がり者、過去の愛に生きる修道士、嫉妬に駆られる公爵夫人…。
やがて情熱や欲望、嫉妬や復讐に駆られた無数の男女たちの人生を巻き込みながら、ミステリアスでドラマティックなエピソードが紡がれていく。

                      オフィシャルサイトより 




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「血の伯爵夫人」 :: 2013/07/13(Sat)

血の伯爵夫人


16世紀。
ハンガリーの名門貴族出身であるエリザベートは、15才でナーダジュディ伯爵と結婚、伯爵夫人となる。
3人の子をもうけ、荘園管理に采配を振るう彼女だったが、武勇誉れ高い夫が熱病で急死。

やがて、エリザベートは年若い貴族の青年イシュトヴァンと愛し合うようになるが、彼の父親により2人は引き離されてしまう。
彼への想いを断ち切れないエリザベートは、別れの原因を自らの年齢のためと考え・・・しだいに若さと美貌に執着してゆくのだった・・・・。



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「ビッグ・ピクチャー 顔のない逃亡者」 :: 2013/07/05(Fri)

ビッグピクチャー

パリで大手の法律事務所を共同経営し、妻と2人の子どもにも恵まれ、一見何不自由ない裕福な暮らしを送るポール。

しかし、妻との仲が上手くいかなくなってきたのを感じていた折しも、彼女が隣に住む写真家のグレッグと浮気をしていたことを知ってしまう。
グレッグに開き直られたポールは、怒りにかられグレッグを殴り、2人がもみ合ったはずみで・・・。


↓ネタバレしています、未見の方はご注意くださいね。


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「マリー・アントワネットに別れをつげて」映画&原作 :: 2013/07/04(Thu)

アントワネットに

1789年7月14日。
バスティーユが陥落し、フランス革命が勃発したその日、王や貴族たちは何も知らず宮殿は普段通りの一日を送っていた。

7月15日早朝、バスティーユ陥落の知らせと286人の処刑リストが出回り、騒然となる人々。
王妃の朗読係であるシドニー・ラボルド(レア・セドゥ)は、処刑リストの筆頭である王妃を想い、心を痛めるのだが・・・。



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