
1920年代、映画がサイレントからトーキーへと移行する時期のハリウッド。
映画会社キノグラフの看板スター、ジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)は共演者でもある愛犬アギーとともに今日も舞台挨拶で拍手喝采を浴びていた。
そんな彼の大ファンの一人ペピー・ミラー(ベレニス・ベジョ)。
新人女優を目指すペピーは、社のオーディションに合格し端役をもらえることに。
やがて映画は新しいトーキーの時代へ。
サイレント映画こそ芸術だと信じるジョージは、時代の波に乗り切れずしだいに忘れられていく・・。
一方、ジョージのアドバイスで生まれた、つけぼくろがチャームポイントとなったペピーは、人気女優への道を駆け上がってゆく・・・。
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とある夜のレストラン。
映し出されるのはテーブルの下の男女の足、足・・・。
お熱いカップルは水面下でもラブラブなのね~。
・・・と思ったら一組だけ・・・お行儀がいいというか(日本ではこれが普通だと思うけど 笑)
離れ離れの男女の足。
冒頭のこのテーブルの下の男女の足模様、面白い~。
この離れ離れの足の主が、この映画の主人公キャルとエイミー、ウィーバー夫妻。
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ビデオショップで、ふと目に入ったこちらの作品

2007年のセザール賞で最優秀監督賞、男優賞を受賞した俳優のギヨーム・カネ監督作品です。
主役のフランソワ・クリューゼは知らないけれど(って言ったら『PARIS』に出てた

あちゃ

)
マリ=ジョゼ・クローズ、クリスティン・スコット・トーマス、おお、ナタリー・バイも出てる!
アンドレ・デュソリエにジャン・ロシュフォールという・・・、フランス映画界のスターたちがこんなに出てる驚き!
なるほど、フランスで500万人動員の大ヒット作となったのも分かりますね!
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ミズーリ州南部のオザーク高原に住む17歳の少女リー(ジェニファー・ローレンス)は、心を病んだ母、幼い弟と妹を抱え、その日暮らしの生活を切り盛りしてきた。
そんなある日、リーは保安官から、警察に逮捕され懲役刑を宣告された父、ジェサップが、自宅と土地を保釈金の担保にしていたことを知らされる。
その上、今現在行方が分からなくなっている父親が翌週の裁判に出廷しない場合、家も森も取り上げられてしまう。
家族を守るため、父親を探し出すと決心したリーだが・・。
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アフリカの地に赴任し、現地の人々の治療を行う医師のアントン(ミカエル・パーシュブラント)。
ある日、惨たらしい姿で運ばれてきた妊婦を見てアントンはショックを覚える。悪党“ビッグマン”の犠牲者だ。
一方、デンマークに家を持つ彼の息子エリアス(マークス・リーゴード)は、毎日学校で執拗なイジメにあっていた。
やり返すこともできないエリアス。
母を亡くしこの学校へ転校してきたクリスチャンはそんなエリアスを庇い、自分もいじめっ子ソフスの被害に会う。だが、彼は泣き寝入りなどするつもりは無かった。
翌日ソフスを叩きのめし報復を果たしたクリスチャンだが、ソフスの怪我が表沙汰となり、エリアスとともに呼び出されてしまう・・・・。
呼び出されたクリスチャンの父クラウス(ウルリッヒ・トムセン)は、報復にはきりがないと息子を諭すのだが・・・・。
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4歳になる最愛の息子ダニーを突然の事故で失ったハウイーとベッカ夫婦。
8か月経った今でも、忘れられない息子の面影、思い出に苦しむ二人だが、互いの悲しみ、辛さは・・彼らの心にしだいに溝を作っていく・・・。
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ジョルジュ・サンド、男性名のペンネームを持つフランスの女流作家。
『愛の妖精』を昔読みました。
のどかな田園地方を舞台にした双子の兄弟と少女の愛の物語。
奔放な恋愛歴、男装の麗人・・・としても有名な彼女の「年下のひと」といえば、真っ先に浮かぶのはショパン。
あまりにも有名な恋愛です。
でも作家として名を知られてきたばかりの頃のサンドが出会い、激しい恋に陥った「年下のひと」は詩人ミュッセ。
二人の短くも激しい・・・愛の物語、サンドを演じるのはジュリエット・ビノシュ、ミュッセはブノワ・マジメルです

はい、実生活でも恋に落ちた二人の激しい愛のオーラ

伝わってきました。
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