
ジノスは、ドイツ、ハンブルグにあるレストラン「ソウル・キッチン」のオーナー兼シェフ。
仕事で上海に行くことになった恋人ナディーンに一緒に来てほしいと言われるのだが、彼はレストランが気になって仕方ない様子。
そんな時、高級レストランでシェフのシェインが首になる現場を目撃したジノスは彼をスカウト!
だが、ピザやフライドポテトを求める「ソウルキッチン」の常連客にはシェインの料理は受け入れられず・・・客足は減るばかり。
ヘルニアを患った腰の痛みが悪化する中、滞納していた税金を払うよう税務署からは迫られるわ、
仮釈放中の兄には頼られるわ、ジノスの店に目を付けた学生時代の友人ノイマンには店を売るよう付きまとわれるわ

はたして、窮地のジノスに起死回生のチャンスは訪れるのか・・・。
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「あぁ、うちの裏のあの庭のラプンツェル」を食べらなければ、わたしはきっと死んでしまうわ」
身ごもったおかみさんが、家の裏にある妖精の庭に植わっているラプンツェルを食べたくて、食べたくてたまらなくなって・・・
見かねた亭主が庭に忍び込んで盗んでしまった。ということから、物語が始まるグリム童話「ラプンツェル」
持っている初版本では、結構暗~~いお話(そして、あらら・・ラプンツェルの妊娠を匂わせる台詞なんかもあったりして

)なのですが、
やはり、そこはディズニー版

ロマンスあり、冒険あり、最後もいったいどうなるのかしら・・とドキドキしちゃう、とっても楽しいお話でした♪
何より、原作とは全く違う設定で、プリンセスとして生まれたラプンツェル。
輝く長い長ーーーい髪、こぼれ落ちちゃうような大きな目、塔の上で18年!!筋金入りの天然っぽさ?がとってもかわいい

すっかり応援しながら観ていました。
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『オムニバス映画ワールド』の管理人様NARCYさんより、嬉しいニュースをいただいて大興奮~

なんと、何と!あの素晴らしい作品
『バベットの晩餐会』が紀伊国屋レーベル新譜で11月に発売されるそうですよーーー!あぁ・・嬉しい!感激です。
紀伊国屋Forest Plus のページを貼っておきましょうか、
こちら。
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1970年代のフランス。
雨傘工場を経営するロベールを夫に持つスザンヌは、貞淑なブルジョワ主婦。
毎朝のジョギングとポエム作りが趣味という優雅な毎日を送っていたのだが、ある日工場でストライキが起こり、夫ロベールが心臓発作で倒れてしまう。
かっての恋人でもある左翼の市長ババンに説得され、経営を引き継ぐことになったスザンヌ。
戸惑いながらも、創業者であった父親の代から勤める従業員に対して家族のような思いを持つ彼女流のやり方は、しだいに従業員の信頼を得てゆくのだった。
ストは終結し、娘や息子たちのサポートも得て会社の業績はどんどんと伸びてゆく。
自信を得て輝き始めたスザンヌの人生・・だが、そこへ横暴ワンマン社長ロベールが退院して戻ってきた・・・。
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母の死後、遺産を狙う継父のたくらみで精神病院へ入れられてしまったベイビードール。
妹までも失った彼女にさらなる追い打ちが待っていた。
1週間後には恐ろしいロボトミー手術を施されてしまうのだ

過酷な現実から逃れるため、自由への道を求めて4人の少女とともに立ち上がった彼女。
だが、その戦いの場はおよそ、現実離れしたものだった・・・・・。
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1950年代の西テキサス。
町の誰もがみな顔見知り・・そんな田舎町セントラルシティの保安官助手ルー・フォード(ケイシー・アフレック)は、ハンサムで柔らかな物腰で評判の青年。
ある日、上司から町外れに住む娼婦ジョイス(ジェシカ・アルバ)に対する苦情処理を任されたルーは、彼女の家へ出向く。
穏やかに説得しようとするルーだが、思いがけずジョイスから何度も平手打ちをくらい・・・・その表情が一変する。
内に眠っていた暴力性に目覚めたルーは、自らも暴力で彼女を押さえつけベルトを手にジョイスを痛めつける。
だが、力で押さえつけられたジョイスは燃え上がり、二人は激しく愛し合う。
その日から彼女の元へ通うようになったルーだが、その心の中には、静かに殺人の決意が芽生えつつ・・あった。
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舞台はもちろん、アイルランド、ダブリン。
カフェの女の子に暴力を振ってお金を奪う、しけたチンピラレイフや
恋人の気持ちを確かめるため、別れ話を持ち出して振られちゃうスーパーの店員ジョン、その友人の彼女いない歴の長~~いオスカー。
愛妻家だけど運の無いバスの運転手ミックに、街を守る自称一匹オオカミ、ケルト伝説を語る刑事ジェリー。
TVディレクターのベンは、ぬる~いご近所ネタにほとほとウンザリ、
14年連れ添った妻を捨て、新しい恋人の元へ向かおうとする銀行頭取サムもいれば、恋人に酷い仕打ちをうけて男性不信になったサリーも。
さまざまな男女が繰り広げる群像劇。
バイオレンス?コメディ?
いやいや、ラブロマンスでもあったりします。
「ダブリン上等!」ですって。この邦題、面白い~♪
ええ、上等ですとも(笑)こんなの初めて!!とビックリするような紅茶のシーンまでありましたもの。
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