ANNA(アナ)とOTTO(オットー)、どちらから読んでも同じように読める幸運の名前を持つ二人。
初めての出会いは8歳の時。
父の死を知ったアナは、母の言葉に耳を塞ぎ森の中へと走りこむ。
そこへオットーもまた、偶然サッカーボールを追って走ってくる。
自分を追って走ってきたかのような少年・・・父の生まれ変わり?
オットーを見つめる少女。
その日からオットーは少女が忘れられない。
雨の日、運命の偶然はまたしても二人を呼び合わせる。
父に呼ばれ、車に乗り込んだオットーは、そこにあの少女の姿を見る。
「私はアナよ」
数々の偶然から出会い、結ばれ、やがて別れていく二人。
しかし、運命の恋人たちにはまた再会の時、再会の地が約束されていた。
北極圏、白夜の地・・・。
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西暦2019年。
一匹のコウモリから発生したウィルスが世界に蔓延、人類の95%は不老不死のヴァンパイアへと変貌を遂げる。
人間はヴァンパイアによって捕獲、血液供給源として飼育されていたが・・・全人口のうち人間の占める割合はどんどんと減少し、世界は危機的な血液不足に陥っていた。
製薬会社ブロムリー=マークス社の優秀な血液研究者エドワードは、そんな血液不足を解消するための代用血液の開発に従事していたが・・・・・。
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2001年のインドで興収第2位を記録したスーパーヒット作。
インドでとても人気のあるゴージャスな俳優さんたちが繰り広げる、歌や踊りの数々~~♪
さすが、ボリウッド映画

そのスケールの大きさ、ドラマティックな展開には驚きました~!!
映画後半にはインドを飛び出して、イギリスロケまであったりします。
上映時間も3時間半!という長さに、観る前はええ~!と驚いたのですが
これが、見始めると全く長く感じませんでした。
愛情豊かな彼らの・・溢れるような家族への思い、祖国への愛は、私の心では受け止めきれないくらいの大きさでしたが、
「時に喜び、時に悲しみ」このメロディーを口ずさんでいるうちに、なんだかこちらまで愛情豊かな人間になれるような・・そんな思いを抱かせる作品でした。
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麦畑の真ん中、真っ赤な車の開かれたドア・・・。
上空から映されたこのジャケットに惹かれて手に取ってみた作品。
ベストセラーとなったコスティン・バーグナーの原作「沈黙」(残念ながら翻訳されていないようです)を映画化した、ドイツ映画です。
7月8日、13歳の少女ジニカが失踪する事件が起こった。
彼女が乗っていた自転車が麦畑で発見される。
その場所は、23年前、11歳の少女ピアが暴行され殺された場所だった。
犯人は捕まらず、未解決のまま・・・。
当時事件を担当し、定年退職を迎えたクリシャンは、
同じ日、同じ場所での少女失踪に同一犯の可能性があると信じ、ダーヴィッド刑事に捜査を依頼する。
だが、ダーヴィッドは、5ヶ月前に妻をガンで亡くし、その悲しみからいまだ立ち直れずにいた・・。
一方、ジニカ失踪事件をニュースで知った建築家ティモは、激しく動揺する。
封印したはずの過去の記憶・・、
脳裏に浮かぶのは、あの麦畑、少女が落としたヘッドフォン、
そして、彼の隣で赤い車を運転していた・・ゾマー。
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1962年。
裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズは、強力なテレパシーを使うことのできるミュータントだった。
ある日、チャールズはCIAの女性エージェントモイラから、人類を破滅させようとする邪悪なミュータント、セバスチャン・ショウと彼の軍団ヘルファイヤークラブの企みを食い止めるよう依頼される。
任務に協力したチャールズは、そこで同じくショウを追うエリックと出会う。(パンフレットより)
X-MENシリーズ5作目となる本作は、シリーズの骨となる2人のミュータント、プロフェッサーXとマグニートーの若き日の物語。
いかにして出会ったのか、そしてどのようにして袂を分かつことになったのか・・・。
前シリーズに繋がってゆく・・・新たなる始まりの物語。
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世界的ベストセラー作家でありながら、その人物像が一切明らかにされていないセルジュ・ノヴァク。
執筆以外の活動をすべて代理人に任せ、謎のベールに包まれたこの作家をめぐり、文学界はもちろん、読者たちの興味も尽きない。
そんな彼に関する討論会が、図書館の一室で開催されようとしていた。
周囲を見渡す一人の男の姿・・・ダニエル。彼こそが、セルジュ・ノヴァク本人。
討論会の会場をあとにしたダニエルは、義理の息子の結婚式に出席するため、南イタリアのカプリ島へと向かうのだが、その船上で若く美しい女性ミラと出会う。
一夜をともにした2人・・・。
しかし、翌日式場で華やかな姿を見せる花嫁こそ、昨夜あんなにも激しく求めあったミラその人だった・・。
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「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリ監督作品、主演にエイドリアン・ブロディとサラ・ポーリー。
おお、制作にギレルモ・デル・トロの名前が

・・ということで興味を持って、レンタルしてみました・・・が!
うむむむむ~~~、なにやら見てはいけないものを観てしまった・・・

冒頭から巨大イモムシがぁ・・・・・・
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『
奥様は名探偵 親指のうずき』『
ゼロ時間の謎』に続いて
アガサ・クリスティーの原作をフランスのパスカル・トマ監督が映画化。
『奥様は名探偵 親指のうずき』に登場したトミーとタペンス(フランス映画版の名前はベリゼールとプリュダンスのベレスフォード夫妻)またまた登場♪
演じるのもカトリーヌ・フロ、アンドレ・デュソリエのお二人です。
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