
2009年イギリス・カナダ 監督テリー・ギリアム
キャスト ヒース・レジャー クリストファー・プラマー リリー・コール アンディ・ガーフィールド
ヴァーン・トロイヤー トム・ウェイツ
ジョニー・デップ ジュード・ロウ コリン・ファレル
2007年、ロンドンの街に旅芸人の一座が現れた。
1000歳以上という老人のDrパルナサスと娘のヴァレンティナ。曲芸師のアントンに小人のパーシーが一座のメンバーだ。
馬車から登場した奇妙な舞台の上には、鏡がひとつ。
一座の出し物は、人が心に秘めた欲望を具現化してみせる「イマジナリウム」
パルナサス博士の瞑想に導かれて鏡を通りぬけた観客は、そこに広がる幻想世界を体験することができるという。
しかし、このなんとも怪しげな一座の舞台に人々が目をくれることはなく・・。
そんなある夜、ヴァレンティナとアントンは、橋から首を吊るされていた若い男を助けるのだが。
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お正月早々に読んだ「悪童日記」から・・勢いづいてしまいました(笑)
感想をすでに挙げた「悪童日記」3部作を含めると9冊。
年の初めとしては、ハイペースですヨ。息切れしないようにしよう~っと(笑)
「食堂かたつむり」
恋も家財道具も声も・・失ってしまった倫子。
ただひとつ、残された祖母から譲り受けたぬか床を胸に抱いて郷里へと帰ってきた彼女は、食堂を開くことを思いつきます。
「食堂かたつむり」のお客は1日1組だけ。
そのお客様のためだけに・・作られるメニューの数々がなんとも美味しそうで思わず・・ごっくん♪
お料理って、こんなにも真剣にじっくりとと作りだされるものなんですね。
映画では柴咲コウさんが、倫子役。
どんな映画に仕上がっているのでしょう~♪美味しいシーンもたっぷりかしら。
倫子とおかんのやりとりも楽しみです。
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アメリカのたばこ産業で、巨万の富を築いた父親の遺産を12歳で相続したドリス・デューク。
世界一の女性富豪と呼ばれたドリスと、彼女に仕えたあるひとりの執事の物語・・。
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あるところにたいそう金持ちの男がいました。
青い髭を生やしたその風貌から「青髭」と呼ばれ、恐れられていました。
青髭はある美人姉妹に求婚し、その妹と結婚することになりました。
あるとき青髭は、新妻に鍵束を渡し、「どこにでも入っていいが、この鍵束の中で“小部屋”にだけは絶対に入ってはいけない」と言いつけて外出してゆきます。
しかし、新妻は好奇心から夫の言いつけを守らず、入ってはいけない小部屋の扉を開いてしまうのでした・・・。
ドイツのグリム兄弟に先駆けて民話を収集したフランスのシャルル・ペロー。
その童話集に収められた「青髭」のお話は、それはもう・・いろいろな意味で有名ですよね。
実はグリム童話でも初版本にはこの「青髭」が収められています。

我が家にあるのがこちらの本なのですが、グリムの「青髭」では青髭が結婚を申し込むのは美人姉妹ではなくて、3人の兄を持つ妹という設定なのですよね・・。
本作は、そんな誰もが絶対聞いたこと、読んだことがある童話「青髭」をフランスの女性監督カトリーヌ・ブレイヤ(独特の映画を作る監督さんですよね!)が新解釈で映画化・・・と聞けば。
これはもう「観てはいけない!」と言われても観たくなるのが、好奇心というものです(笑)
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長く市長をつとめ、偉大な人物と言われたヴァルラムが亡くなった。
しかし、埋葬された翌日から、彼の墓は3度に渡って掘り起こされる。捕まった犯人は、ケーキ職人の女性ケテヴィン。
法廷で罪を問われた彼女は、こう答える。
「私が生きている限り、ヴァルラムを眠らせない」
そうして、彼女は自らの生い立ちを語り始めるのだった・・。
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こんなに続きが気になって、気になって仕方がなかった小説は何年ぶりでしょう!
お正月に読んだ「悪童日記」の衝撃!!
続編「ふたりの証拠」と「第三の嘘」も読み終わりました。
読み終わりました・・が。
これはいったい、どう感想を書いたらいいのでしょうか。
最後のページをめくってしまった後も、唖然とした思いで・・再び戻って読み返したあとも。
まだまだ言葉が出てこない。
こんな3部作は・・初めてです。
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北イタリアの小さな村の湖のほとりで、美しい少女アンナの死体が発見される。
争った形跡もなく、まるで眠っているかのようなその姿・・。
捜査の指揮をとるサンツィオ警部は顔見知りの犯行と推測し、アンナを知る村人たちから話を聞いてゆくのだが、
やがて、それぞれの家庭の中に潜む、愛情、苦悩、秘密が・・顔をのぞかせてゆくのだった・・。
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ジョニーの映画は、劇場で観たいーー!!
寒波襲来の中、しっかり着こんで出かけてきました(笑)2010年新春、初の劇場鑑賞です。
1933年アメリカ。
大恐慌の中、銀行から鮮やかな手口で金を奪い、仲間とともに大胆不敵な脱獄を繰り返した、ジョン・デリンジャー。
今なお、人気を誇る伝説のギャングの半生、その生きざまと愛をしっかり、たっぷり魅せてくれました。
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みなさん、初夢、見ましたか~♪
私は・・なにか夢は見たような気はするけれど、目覚めると覚えていませんでした・・。
なんだか歳とともに・・夢を覚えていられなくなっているような気がするんですよねぇ(苦笑)
さて。
タイトルと、パッケージの可愛いさ(カラーがとっても好みです♪)に惹かれてレンタルしたこの作品は、まさにそんな「夢」の世界が舞台になった・・作品です。
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年末に読みたい本を買ってきて、さぁ、お正月休み。
どれから読もう?・・となにげなく手に取ったのが本書「悪童日記」
なにげなく・・どころじゃなかったです!!
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