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Slow Dream

縁あって・・・本や映画と巡りあう。




Tea&Book フロスト警部とお茶を~♪ :: 2017/07/26(Wed)

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ドアが蹴り開けられて、両手にひとつずつ、湯気の立つ紅茶のカップを持ったクライブが入ってきた。
フロストは礼を言って自分の分を受け取った。

「気がきくじゃないか、坊や。おまえさんはおれのクリスマスの妖精であり、ツリーのてっぺんの輝ける星だよ。」

               <「クリスマスのフロスト」より>



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