
(↑歴代のクリスマスTea)
今週末は!!クリスマスですよ~🎄
気持だけアセアセしつつ、年賀状も掃除もやってないのに、ケストナーの『飛ぶ教室』を手に取ってしまいました。
この季節になると決まって読みたくなります♪
クリスマス前のドイツのギムナジウムを舞台に5年生の少年5人が繰り広げる物語。『飛ぶ教室』というのは彼らがクリスマスに全校生の前で上映する劇のタイトルです。
子どもの時に読みましたが、大人になって読み返してもいい、いや、むしろ大人になってからの方が沁みるかも。
父親が失業して交通費が調達できず、クリスマスに家に帰れないことになったマルティンが、舎監先生「正義さん」のおかげで、父母と喜びのクリスマスを過ごせたシーンには毎回もらい泣き。
両親に見捨てられ(クリスマスは寄宿舎で過ごす)ジョニーの「すごく幸せっていうわけじゃない、幸せだなんていったらウソになる、けどさ、すごく不幸せでもないんだから」この言葉の重さときたら(>_<)
学者で読書家ゼバスティアンの人知れない孤独感、再読3回目くらいでようやく気付いたかも。
この児童文学が書かれたのは、ドイツでナチスが政権をとった1933年。ナチスにとって好ましくない作家ケストナーが書いたこの物語の前書きの一節には「かしこさをともなわない勇気は乱暴でしかない」とあります。
少年たちと、彼らを見守る大人の、心暖まるこの物語の中には、ケストナーの子どもたちへの、そして大人への、たくさんの想いが込められているような気がします。
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雪深いアラスカの森の奥深く、妻と暮らすクリス・クリングル。実は、クリスの正体はサンタクロース。
だが、クリス経営のおもちゃ工場は、深刻な財政危機に陥っていた・・・。
サンタの存在を信じない子どもたちが増えたことによって、政府からの報酬が削減されてしまったのだ。
危機を脱するため、米国陸軍から持ち掛けられた提案は、なんと!兵器の製造・・・


一方、欲しいものすべてを手に入れてきたわがままな12歳の少年ビリーは、サンタから贈られた石炭に激怒し!怒ったビリーは凄腕の暗殺者にサンタクロース抹殺を依頼するのだが・・・・。
2020年イギリス・アメリカ・カナダ合作作品。
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クリスマスの夜両親が出かけ、留守番をすることになった少年ルーク。
8歳の時から面倒を見てくれているアシュレーがシッターとして来てくれることになり、彼女に想いを寄せるルークはなんとかして振り向かせたいのだが、アシュレーにとってルークは弟のような存在。
そんな中、無言電話や頼んでいないピザの配達・・・、窓の外には怪しい人影が・・・!!
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ロンドンのクリスマスショップで働きながら、歌手を目指すケイトだが、仕事にもオーディションにも今一つ身が入らない。
バーで飲んでは友人の家に転がり込む毎日を送っていたが、友だちの家でもたびたび問題を起こし、帰るところは嫌がっていた実家だけになってしまう。
そんな時、ケイトの前に不思議な青年トムがあらわれる。「上を見て!」そう呼びかける彼にしだいに安らぎを感じるケイトだったが・・・・・。
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クリスマスの近づくある日、バラの木夫人から買った小さなかわいいおうちで暮らすオンネリとアンネリのもとに、プティッチャネンというこびとの一族の家族がバラの木夫人をたずねてやってきました。
おうちをなくしたこびとの家族は、彼らをつかまえようとする悪い人間たちから逃げているといいます。
そこでふたりは、夫人の居場所が分かるまで、ふたりのドールハウスに家族をかくまうことに。
しかし、お金に困っているガソリンスタンド店の夫婦がこびとの家族の存在に気づいて…!はたして、ふたりは彼らを守ることができるのでしょうか。
<公式サイト ストーリーより>
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ラップランドの小さな寒村。
幼い少年ニコラスは、クリスマスに事故で両親や妹を亡くしてしまう。
身寄りのなくなったニコラスを助けようと、貧しい村の人々は1年ごとに交代で彼の面倒をみることに。
毎年クリスマスに新しい家族のもとへ移るニコラスは、イブの晩、お世話になった家の子どもたちに手作りのおもちゃを贈るのが習慣となっていった。
しかし、6年後、村を飢饉が襲い、どの家も食べるものにさえ困るようになってしまう。
そんな時、ニコラスの木彫りの腕を知った嫌われ者の家具職人イーサッキが彼を引き取ることに・・・・。
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11月も中旬を過ぎると、気になってくるのが「クリスマス映画」

10月にWOWOW放映があった『くるみ割り人形と秘密の王国』(2018年劇場公開)を、よ~しとばかりに鑑賞しました!(^^)!

母を亡くし心を閉ざしたクララは、仕方なく出かけた伯父の家のクリスマスパーティで誰も知らない秘密の王国に迷い込んでしまう。
そこは亡き母マリーが作り上げた王国。
「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」という4つの王国からなる世界でプリンセスと呼ばれ戸惑うクララだったが、
やがて「第4の国」との戦いに巻き込まれていく・・・。
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クリスマスの4日前、
サンタクロースの世界では、お手伝いのエルフたちが人間の子どもたちへのプレゼントの準備に大忙し。
ところが、プレゼントを作っていた9万2000人のエルフたちが一斉に倒れて動かなくなってしまう。
妻ワンダの助言をもらい、エルフたちの治療に必要なビタミンCを手に入れるため、仕方なく人間界へ向かったサンタクロースだったが・・・。
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今日は、世界のあちこちが、愛と平和に包まれるクリスマスイブ。
だけど、クーパー家の人々は違っていた。
それぞれが抱えた秘密が今夜の晩餐会でバレないかとおそれているのだ……。
<公式サイト ストーリーより>
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クリスマス・イヴを迎えたノルウェーの小さな町。
妻に家を追い出された無職の男は、なんとか子どもたちにプレゼントを渡したいと思い、
少年はクリスマスを祝わないイスラム教徒の少女との時間を選ぶ。
“クリスマスが終わったら離婚する”という男の約束を信じる女もいれば、
今年のクリスマスこそ、故郷へ帰りたいと願う男もいる。
そして妻を残しイブの夜も急患を診に出かけた医師は、そこで小さな命の誕生と出会う・・・。
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「クリスマス映画かな?と思って」
BSで放映されたものを娘が撮ってくれました

わぁ、気が利く~~
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クリスマス映画鑑賞第2弾は、サンタクロースの国フィンランドから届いた、ちょっと驚きのブラックファンタジー。
副題が「囚われのサンタクロース」となっていますが
「本当は怖~~いサンタクロース」と付けたほうがピッタリでは・・・
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11月ももう中旬。
朝晩、冷え込むようになってきました。
そろそろ毎年恒例、クリスマス映画鑑賞の時期ですゾ~~

今年の第一弾は去年から気になっていたフランス映画「クリスマス・ストーリー」です。
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去年の終わりにネットレンタルで借りていたクリスマス映画2本。
バタバタしていて観そびれてしまっていましたが、お正月にゆっくりと鑑賞しました♪
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本館のChristmas Roomに、毎年コツコツと挙げていたChristmas Cinema(
こちら)も気がつくと49作品鑑賞♪
今年最初のクリスマス映画が、50作品目になりました。
「七月のクリスマス」
ジミーとベティは、あるコーヒー会社に勤める恋人同士。
貧しい暮らし、安い給料を嘆くジミーは、別のコーヒー会社が主催するキャッチコピーのコンテストに応募する。優勝賞金は25,000ドル!
いよいよ発表という夜、ラジオの前でかたずを飲むのはもちろんジミーだけではなかったけれど、当のコーヒー会社では審査員が大揉め・・、最優秀作品が決まらない。
翌日、がっかりして仕事も手に付かないジミーの姿に、同僚たちはいたずら心を起こして賞金獲得の偽の電報を偽造。
ところがそれをすっかり信じ込んでしまったジミーは・・・・。
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